【映画】流浪の月【ネタバレ】

久しぶりの映画館。

今回は原作読んで気になっていた「流浪の月」観てきました。

以下ネタバレになるのでご注意ください。

 

 

 

感想

まずちょっとした絵が美しい。

水辺でのシーンや雨の中のシーン。

(水辺のシーンは小説では動物園のシーン)

人間同士のセリフのシーンでないところもしっかりと作りこまれていて

そこが好きだなと思った。

原作ともそこまでかけ離れていなくて見やすかった。

文が全裸になるシーンには衝撃を受けたけれど。

小説の終わりまで綺麗に描かれていてとてもよかった。

キャストがみな素晴らしいということもあるのだろう。

DVのシーンは迫力ありすぎてちょっと疲れちゃった。

あとは、原作よんでから映画みたほうが絶対いい。

文の彼女についての詳細は映画では描かれていないし、

1階店舗のおじいちゃんもバカラあげるシーンのみだからその後は映画ではわからない。

それぞれの良さがあるのだろうけど、

流浪の月に関しては小説⇒映画が良いなと思った。

 

次は何観ようかな。